みなさま、こんばんわ。
今日は、いつも模型でお世話でお世話になっているnoirさんと東京ビックサイトで行われているJAMに行ってきました。
まずは、個人、サークル出展で自分が気になったレイアウトです。
RMM誌などで活躍されている宮下洋一氏製作の飯田線小和田駅モジュール。
今月21日に発売のRMM誌に特集記事が載っています。
機芸出版社の雑誌に登場したレイアウト「星ノ森鉄道・比美津線」です。
周りに情景が足されボリュームアップしていました。
作者さんにお話しを伺ったのですが、意外だったのは自宅では、ほとんど車両は走らせないとの事。
実は、これが一番驚きました。
同じ作者さんのモジュールです。
車の事故現場の表現がいいですね。
パトカーのパトランプも回っていました。
こちらのレイアウトもつい最近のTMS誌に載っていました。
日光軌道線のレイアウトです。
自動運転していました。
レイアウトの出展は、普段は個人で見る機会がないので、いい刺激になりました。
昼食は峠の釜めしを食べました。
おいしかったです。
午後は、クリニックを見学。
見学した講義ですが、
「模型の塗装」という講義です。
プロモデラーの松川詠一氏の講義です。
内容は車体の塗装のことなんですが、講義前に配布された案内には、
中央に書いてある言葉が胸に響きました。
「優しい霧を、」ですか・・・。
自分は、まだまだ程遠い・・・。
勉強ですね。
作例を拝見できました。
車体はEF57だそうですが、右側の車体は屋根にウエザリングしているとの事。
模型は屋根を見る機会が多いだけに、屋根の塗装は重要です。
いい勉強になりました。
他にも見たい講義があったのですが、見たい講義を全部見てしまうと、他の展示が見れれなくなってしまう・・・。
メーカー出展なんですが、一番気になったのは、
通称「天プラ」のクモヤ145です。
天賞堂のプラシリーズに新展開です。
鉄道コレクションのHO版みたいな位置付けですが、そこは天賞堂ですから、高い品質が期待できます。
動力もパワトラのモーターが新型になるようで、走行性能も期待できそう。
さらに価格未定ですが、安価な設定を目指しているそうです。
自分もHOゲージを始めたので、天プラ・クモヤ145が楽しみです。
最後に、今日の戦利品
右はRMM誌が早売りで買えました。
「ジョイフルトレイン」(もう死語ですね)特集で、思わず買ってしまいました。
左上はペアーハンズのシキ800Cのキット。
キットは以前から気になっていましたが値下げされていたので、買いました。
その下は機芸出版社のブースでアンケートに答えていただいたシールです。
「Nゲージマガジンを復活してほしい」と書きました。
と、こんな感じで、朝イチから閉場の18時まで見学していました。
今日は、模型でお世話になっている方にお会いできたり、雑誌で活躍されている方の作品を拝見できたりと、とても楽しく勉強できた1日でした。
この趣味をやっている方なら1度は行っていただきたいイベントです。
では、また。