みなさま、こんばんわ。
今日は東京へ買い物に行くついでに大井町にある東京総合車両センターの公開に行ってきました。
私たちの年代なら「大井工場」の方が分かりやすいですね。
入口入ってすぐに901系の先頭車が鎮座しています。
今時の電車の基礎を確立した電車ですから、貴重なんですかね?
その昔はクモハ101が居ましたが「てっぱく」に収蔵されたので、その代わりですね。
重量半分、価格半分、寿命半分で話題になりました。
それにしても「安っぽい」電車で、私は好きではないですが・・・。
山手線から総武線へ改造中?
台車の検査場です。
クーラーの分解中?
湘南新宿ラインの線路側に中央線のE233系と東海道線のE231系が置いてあります。
中央線の編成はH43編成なので、E233系落成第1号編成ですね(それくらいは知ってます)
車輪がいっぱい。
E235系のサハに改造中だと思いますが、いくら新しい車両とは言え、わざわざ最新の電車に改造すれなんて、この会社のやることはよく分かりません・・・。
もちろんE235系でも11両新造の編成もありますが。
りんかい線の会社の子供向けの車両走行体験のレイアウト。
たぶんプロの方が作ったと思いますが、りんかい線の駅が上手く作られていました。
大井工場の公開の中で、いちばん驚きました。
車体の中吊り実演の生け贄は、「うちの233系」と、私は呼んでますが、常磐線、千代田線の車両です。
台車抜きから、クレーンで吊って、車体を移動するトラックに載せる作業を見学しました。
山手線から総武線へ改造真っ最中です。
その231系の手前に置いてあるゴミ箱には取り外したと思われるドアの戸閉め装置の残骸が捨ててあります。
消耗品ですから、機器更新の対象なんですね。
と、いうことで、今どきの電車の工場なので、あまり見るところもなく1時間くらいで出てきました。
去年はEF58-61が出てきたおかげで撮り鉄のバカどもたちが問題を起こしたそうで、その影響で今年は車両展示も部品販売も無し。
うるさいバカどもの撮り鉄がいないおかげで、ゆっくりと見られました。
それでも、会場内では、頭の悪いバカな輩がJRの社員に何か質問(と、いうか自分のくだらない知識の自慢にしか聞こえない)していましたが、JRの方がかわいそうでした。
これからのJRのイベントはバカな撮り鉄が来ないようにファミリー向けのイベントに徹底した方がいいと思います。
では、また。