みなさま、こんばんわ。
次の工作は、こちら。
トミックスの24系あけぼのセットです。
実はこれ、6月にヤフオクで、購入した中古品なんですが、数回走らせた程度で付属品は未使用の状態でした。
買っておきながら4か月放置はいかがなものと思い、走らせられる状態にしようと思いました。
部品を取り付けてインレタを転写して終わりにしようと思ったのですが、せめて室内灯は取り付けることにしました。
さて、どうするか?
写真の単品ケースに入っているオハネフ24を取り出すと偶然にも純正の室内灯が入っていました(中古で買ったので、そんなこともありますね)
点灯させてみました。
なんだ、この暗さは・・・。
純正の室内灯だから明るさは、こんなもんだと思いますが、こんな暗い室内灯に金を出すのかと思ったら、馬鹿馬鹿しい。
なので、Nゲージでも室内灯を自作しているので、HOでも自作することにしました。
では、加工です。
オハネフ24を生け贄にします(笑)
まずは、分解して、純正の室内灯が入るスペースを左右繋ぎます。
室内灯は白色テープLEDでNゲージの2倍です。
このように取り付けます。
屋根に両面テープで固定します。
ちなみにカニ24は車体長が少し短いので、Nゲージの1.5倍の長さにしました。
取り付けはオハネフ24と同じなので、割愛します。
ついでにトイレの窓は白いテープをはります。
車両を分解するまで室内灯の光で方向幕とドア上の「B寝台」の表示幕を光らせることができると知らなかったので、もちろん光らせます。
方向幕のプリズムに光を集めたいので、チップLEDの真下に来る部分に銀色のテープを貼ります。
プリズムを取り付けるとこんな感じ。
床下の集電板はスプリングを挿せるようにカットしました。
で、組み立てて完成です。
点灯させてみます。
純正の室内灯よりは明るいので、自作した甲斐はあったと思います。
方向幕も点灯しているのが分かるので、これならいいでしょう。
テールマークを取り付けて点灯しました。
ここはノーマルですが、格好いいです!
と、いうことで、オハネフ24とオハネ24とオハネ25は、この方法で加工します。
今日は、ここまで。
では、また。