私のDCC事始め。

みなさま、こんばんわ。

前回の更新から、また時間が開いてしまいました。

製作中の飯田線旧国ですが、パーツが入手できなくて、買いに行くのに時間も無いし、ネットで注文したくても取り扱ってないので、困ったものです。

なので、パーツが入手出来るまで、中断します。

で、お題の通り、私のDDC入門のお話を。

HOを始めるならDCCで音を出したいというのが目標でした。

とは言うものの、私の周りでDCCをやっている人がいないのです。

なので、DCCの公開運転会があるなら見に行ったり、ネットや本で情報を収集したり、一応準備をしていました。

で、模型でお世話になっている方からカトーのDCS-50Kコントローラーセットを安価で譲ってもらえることになり、購入しました。

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次に車両ですが、一番安いデコーダーを買ってあったのですが(音は出ません)ヤフオクでこちらを落札しました。

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カトーEF510-500サウンド付き(DCC仕様)です。

ヤフオクで購入したので、安価に買えました。

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と、こんな感じで遊んでいました。

EF510の方は貨物仕様に車体を載せ替えてます。

で、とうとう自分でDCCのデコーダーを買って来て取り付けていたのですが、たまたまなのか何なのか、DCS-50Kコントローラーが壊れまして、使用不能に。

なので、急遽こちらのコントローラー(DCCでいうとコマンドステーション)を買ってきました。

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デスクトップステーションのDS-AirⅡのキットです。

いつもHOでお世話になっている石田商店さんで購入しました。

DS-AirⅡは完成品もあるのですが、値段が完成品で約34000円、キットだと約26000円。

ハンダ付けが出来るなら簡単に作れると言われたので、キットを購入しました。

組み立てと言ったて部品数点をハンダ付けするくらいで、30分もあればハンダ付けは終わります。

ハンダ付けは中学校の時に作った電子工作が出来れは難なくできます。

1608サイズのチップLEDをハンダ付けする方がよっぽど面倒です(自分は出来るけど)

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こんな感じでハンダ付けしました。

緑の外に飛び出ているパーツ(出力端子)の下の部品とか小さなパーツは最初からハンダ付けされているので、特に難しいものはありません。

そして箱を組み立てて完成しました。

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緑のLEDが2回連続点滅したら正常な動作をしているということで、まずは組み立てが終わりました。

次にフラッシュエアーに何かを書き込むのですが、私はパソコンには疎くて、自力でやってみたものの、何が何だかで???・・・。

なので、石田商店の社長さんに電話をして、説明を受けながら何とか書き込むことができました。

1時間以上も掛かってしまい、親切に対応していただきました。

デスクトップステーションもある程度パソコンのことが分かっている人を前提にHPとかにいろいろと記載しているので、パソコン素人の私がいうのも喃々ですが、これではDCCの仕切りは高いままですね。

逆にそういう人には「別に入ってこなくてもいいよ」と、来るものを拒んでいるような気がします。

話は脱線したので、元に戻します。

と、いうことでやっとの思いで、完成しました。

操作は、うちではあまり使っていないタブレットを使いました。

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DCS-50Kよりファンクションが倍以上増えたので、カトーEF510サウンド付きで、今まで出せなった音が出るようになりました。

音が付くと病みつきになります(笑)

自分から底なし沼に足を突っ込んでしまいました。

ちなみに、私が初めてDCCにイベントを見に行ったのが去年の夏の終わりの頃。

苦節1年ちょっとでやっと、まともにDCCで音付きで動かせるようになりました。

なので、音付きの車両を増備したのですが、近いうちに走らせる機会がるので、またその時に紹介したいと思います。

では、また。