PLUM 209系キットを作る その5

みなさま、こんばんわ。

製作中の209系の続きです。

動力車の組み立てです。

まず床下機器ですが、PLUMの房総の209系のキットが帰れば何の問題もなかったのですが、買ったのは京浜東北線の仕様なので、房総のと床下が違います。

ですが、PLUMの房総仕様の床下機器は入手できないのでカツミの房総仕様の209系の床下機器セットを購入しました。

ちょっといい値段だったけど、これを使うしかなかったのです。

機器もホワイトメタルなので、思いのでちょうどいいかなと思います。

塗装に向けてキサゲで磨きました。

モーターはモデルアイコン製のモーターを使うので、まずは床板を開口します。

機器パーツを取り付けますが、まずは機器取り付けのネジの頭を逃がすのにプラ板を接着します。

パーツを接着剤で固定します。

次はモーターを取り付け、エンドウのユニバーサルジョイントを介してモデルアイコンのギヤ(2年くらい前に買った試作品で車輪径10.5ミリ、軸距離26ミリ、車軸の先端はピボットになっています)に接続。

台車は日光モデルのDT61でボルスターはイモンのパーツを使いました。

ところが・・・

最初に載せたモデルアイコンの050モーターでは電車2両分くらいしか牽けないとカタログにかいてあり、これでは4両は牽けないと思ったので、モーターを同じくモデルアイコン製の180Pモーターに載せ替えました。

床下はこのようになりました。

ですが、ウエイトがモーターの下面より飛び出ているので、モーター下面とツライチになるようにウエイトを会社にあるフライスで削りました(削ってもらいました)

これで動力は完成です。

Nゲージと違って動力を自分でパーツを選んで作るのが面白いですね。

今日は、ここまで。

では、また。