みなさま、こんばんわ。
では、車体の加工です。
まず、このお顔ですが・・・。

113系に見えなくもない顔ですが、やはり何か変です。
一番の欠点は窓の天地が高いです。
これは致命傷です。
他にもテールライトが大きいとか、ステップの線が太い(要は厚い)など。
こんな顔を成型したってどうにもならないので、切り落としました。
で、新たに取り付けるお顔ですが、

カトーの165系のシールドビームヘッドライトのお顔を移植します。
カトーも、やっと165系のリニューアルを発表しましたが、今の製品も30年以上も前から小改良を重ね販売してきました。
上のシールドビーム(の割にはヘッドライトがデカイ)のこのお顔も、たしか、急行さよなら東海セットが発売された1996年(たぶん)に起こされた金型なので、原型ライトの製品よりもマシなお顔だと思います。

まずは接合。
屋根の高さが丁度合っているのです。

乗務員室のドアを接合します。
さすがに、マイクロの乗務員室のドアは使えません。
ちなみに、持ってきたこのドア周りですが、うちに大量にあったウインの115系の車体から持ってきました。

継ぎ目を仕上げて、乗務員室ドア上の雨といをランナー引き延ばし線を接着します。

おでこの上も仕上げます。

グレーを吹いて様子を見ます。
雨といの部分は再度修正しますが、車体の継ぎ目は上手く消えました。
このお顔なら、元のよりマシでしょう。
だいぶ113系らしく?なってきました。
お顔の整形が終わったので、側面の加工です。

上のクハの2位側、乗務員室ドアのすぐ後方に、タヴァサの側面昇降ステップを、全ての車両にサボ受けを、クハの1両とモハ112(パンタ車)に方向幕のHゴムパーツ(共にタヴァサのパーツ)を取り付けました。
次は、屋根の加工です。
今日は、ここまで。
では、また。