みなさま、こんばんわ。
この週末は、いつも模型でお世話になっている方と、東京ビックサイトで行われたJAMに行ってきました。
この趣味をやっている方なら、ぜひ行っていただきたいイベントです。
まずはサークル出展で目についた作品を。
同じサークル内の方々のレイアウト作品です。
一番上の複線のレイアウトは収納できるように分割式になってます。
走らせられる車両は限られますが、これくらいなら自宅でも作れそうです。
自分の分のレイアウトも作りたいと、何年も言ってますが・・・。
次の作品は、こちら。
京葉臨海鉄道のレイアウトです。
こちらは、千葉貨物ターミナルの部分です。
何年か前に京葉臨海鉄道の公開イベントに行ったことがあるので、千葉貨物ターミナル内には入ったことがあり、だいたいの様子は分かるので、上手くまとまっています。
ヤード内にはカリーカーダーも再現されています(見つけるのに、なかなか見つからなかった)
こちらは、国道16号線沿いを再現しています。
16号を走っていると、上の看板、見たことあります。
本物同様に再現してあると、見ていて面白いです。
工場の施設の作り込みも、すごいです。
中央の青いところは、多分村田川を想定していると思います。
見ていて面白かったです。
水上~湯檜曽の景色そのものです。
私は、新潟ものには弱いので(笑)どうしても、目が行ってしまいます。
次は、企業ブースです。
キヤ95は作ったので、ぜひ、こちらも作ってみたいです。
真ん中のチキ?も期待したいところですが、メーカーの方に聞いたところ、牽引力が無いから、難しいとのことです。
さらに、プラーシリーズです。
これには驚きました。
本物は津山で保存されていますが、試作のみで終わった機関車を製品化するとは、さすがです。
価格設定はこれから検討するそうです(金型もこれから作るそうです)
ワールド工芸のプラシリーズの今後が楽しみです。
さて、今年はクリニックが会議室で行うようになったので、興味のある講義を聞いてきました。
なかなか、こういう機会がないので、こういう話を聞けるのは貴重な体験です。
作品も拝見しましたが、プロが作る作品は、やはり我々と違いました。
私も、いろいろと気になった点を聞いてきました。
講義内容も、勉強になることばかりでしたが、一番印象に残っている話は「工具は使いやすいものを使う」という、当たり前なことですが、一番重要ですね。
しかも、豊田氏が使っている工具もタミヤ製のものが多く、中にはホームセンターで見つけた工具もあるそうです。
工具もそれなりのものを使わないといい作品ができないと、言ってました。
私も、少し工具は見直さないといけないと思いました(とは、言ったって100均なんかで売っている工具なんて使ってません)
100均の工具使って工作するなんて論外ですよ(私はその「人」を疑いますよ)
と、いろいろと、見て聞いて会場を周ってきましたが、最後はやっぱり、お買いもの。
で、戦利品ですが、
左上の白い箱はワンマイル(モデルアイコンとの合同企画)のJR四国1000型のキットです。
このイベントに間に合ったようです。
車両には興味ありませんが、「キット」そのものに興味があります。
完成したら、行き先は決まってますので。
本も大特価です。
RMライブラリーなんて今、自分が作っているスヤの資料になります。
下の箱3つも大特価、1つ500円!
イベントならではの「ノリ」もあったけど(笑)普段ではなかなか買えない価格で買えたので、よかったです。
と、いうことで、見て聞いて買ってと、楽しいイベントでした。
では、また。