製作中だったスヤ50が一応完成しました。
テールライトも電球からLEDに交換してあります。
ここまでは、このキットの説明書にも書いてあるように「工作経験者でも・・・(略)・・・初心者でも比較的簡単に完成させることができる」と、あります。
私は経験者とか初心者とか、そんなもんどーでよく、完成させるという気があれば、完成させられると思うんですが。
さて、「一応」と、書きましたが、まだまだ続きがあります。
まずは、製作する前に説明書を読むと、参考資料に鉄道ファン437号に載っているとあったので、某P店にて古書を探して買ってきました。
それが、こちら。
鉄道ファン437号(1997年9月号)
写真を見て、唖然、茫然・・・。
どうやら、検測中の写真(駅に停車中)です。
こんなに光を放つのですね。
さらに、別の日。
某P店にて、古書を読んでいると、
RMM誌1999年〇月号より(何月か忘れた)←必要な記事のページだけ切り抜いて保管してあります。
この記事は初めてみました。
今から17年前の記事です。
17年前に、光ものの加工の記事があったのです。
この記事を見てしまったのだから、自分もやらないと。
他人が作ったものは自分でも出来ると、思ってますので(出来に関してはまた別の話)
と、いうことで、電飾の加工です。
いろいろと、方法は考えたのですが、白色チップLEDを車体に貼り付けました。
チップLEDを4個直列に繋ぎ、それを6系統並列で繋いでます。
床下に付く検測窓と車体スソにある発光部分はシャーシに取り付けました。
ユニバーサル基板を切り出して簡単な基板を作り510オームの抵抗を1系統に1個繋ぎました。
ついでに室内灯もチップLEDで作りました。
チップLEDを繋ぐ配線はポリウレタン線を使いました。
なので、車体の中の配線は御覧の通り・・・。
配線を押し込んだ感じです。
写真右側にある黒いリード線はシャーシに取り付けたブリッジダイオードに接続します。
と、いうことで、あとは、組み立てて完成です。
そんな簡単にはいかないけど。
では、また。