グリ完 E653系1000番台いなほを小加工 その3

みなさま、こんばんわ。

いなほの続きです。

次は室内を塗装してみます。

まず、1号車のグリーン車ですが、製品では座席の背もたれを1列おきにカットして手抜きしてます(所詮、グリ完だから仕方がないか・・・)

そこで、今回はこちらを使ってみます。

イメージ 1
7月のJNMAで購入した(実際は購入したものを譲ってもらった)座席パーツです。

イメージ 2
これからの主流になるであろう3Dプリンターで出力したパーツです。

自分も初めて3Dプリンターのパーツを使ってみます。

では、塗装です。

イメージ 3
いつものように超音波洗浄機でパーツを洗浄します。

中性洗剤を2,3滴いれます。

いつもなら3分で引上げますが、今回は倍の6分洗浄します。

イメージ 4
6分も洗浄すると水が白く濁ったので、1度水を捨て新たに水を入れて3分洗浄します。

そのあと、乾燥させます。

イメージ 5
塗装ですが、まずフィニッシャーズのマルチプライマーを吹いてガイア・サーフェーサー白を吹きます。

次に床の通路部分の青を吹いてマスキング。

青はガイア・ウルトラブルーを吹きました。

イメージ 6
次に他の床の部分の黒を吹いてマスキング。

イメージ 7
パーテーションの茶色を吹いてマスキング。

イメージ 8
一度、ガイア・アルティメットホワイトを吹いて座席にガイア・橙黄色を吹きます。

乾燥後、マスキングテープを剥がして細部を筆塗りしました。

で、完成は、こちら。

イメージ 9
パーテーション上部分は本来は半透明ですが、白にしました。

もちろん、室内ですから、塗装はアバウトです。

このパーツをシャーシに両面テープで固定しました。

ちなみに、塗装中、マスキングテープを剥がすのに、一緒に塗料も剥がれたとか無かったので、とりあえずは大丈夫です。

爪で引っかいたりするとたぶん剥がれます(これは金属にプライマーを吹いて塗装しても同じ)

ですが、室内のパーツですから、ベタベタと触ることはないでしょう。

さて、グリーン車の座席も塗装したので、せっかくだから普通席も塗装します。

イメージ 10
座席パーツをガイア・ウルトラブルーを吹きます。

座席の枕カバー?は黄色なんですが、今回はこれを使ってみます。

イメージ 11
これです。

シールになっていますが、曲面でも綺麗に貼れるようです。

このシールを2ミリ×3ミリに切り出して座席に貼ってみました。

イメージ 12
とりあえず1両分貼ってみました。

かなりの苦行です。

1両50分くらいかかります。

残り5両分残っているので、チマチマと貼っていきます。

では、また。