次の工作は、こちら。
ペアーハンズのマヤ50のキットを作ります。
頼まれものもあるので、2台同時進行です。
マイクロのイーストI(新幹線じゃないやつ)を持っているなら、
これ、やりたいですよね?(マヤ50は2両目)
当初はペアーハンズのスヤ50を改造して作ろうと思いましたが、ありがたいことにペアーハンズから製品化されました。
「マイクロから完成品が出るだろう」なんて言われて5年以上。
出す気配すらありません。
今のマイクロでは、まず無理でしょう(会社が火の車でしょう、きっと)
グリ完なら可能性があるかもと、思いつつ(個人の予想です)
キットでよかったですよ。
誰でも買えるなんて、面白くないですよ。
この世の中、キットを作れる人なんて、そうはいないと思うし、ましてや金属のキットですから、余計に仕切りが高い・・・。
いいことですよ。
待っていれば完成品が出るこの時代に、仕切りが高いものがまだあるのだから。
では、中身の確認から。
車体の方は新規です。
製品化発表の時は、スヤのキット+コンバージョンキットと思いましたが(この仕様でも製品化された)マヤ50のキットが車体が新規とは書いてなかったので、ちょっと驚きました。
当初は自分はスヤのキット+コンバージョンキットを購入しましたが、いつも模型でお世話になっているnoirさんが持っているマヤ50のキットと、交換していただけるということで、ありがたくお願いしました(ありがとうございます)
次は説明書です。
相変わらず簡素な文章が書いてあります。
初めてキットを組む人は理解に苦労するでしょうね。
私はスヤ50のキットを組んでいるので、内容は理解してますが。
黄色く印しましたが、車体を曲げるのに目安の角度が書いてあるのはありがたいです。
では、製作です。
スヤ50のキットを組んでいるので、ここは同じですね。
次は検測窓の加工ですが、マヤのキットは構造が変わりました。
窓の上部と下部を車体内側に、曲げます。
車体裾にある検測窓の折り曲げは要注意です。
写真のようにバイスに木片を加え車体を挟んで折り曲げないと、あーあ、みたいなことになります。
直線はビシッ!と、直角水平はきちんと出さないと、見栄えが悪くなります(これ、物つくりするなら常識ですよ)
そして、2両分の加工が出来ました。
ちゃんとした工具を用意すれば、何ってことない作業です。
まぁ、スヤ50のキットを私は組んで完成させてますから、簡単ではないキットですが、じっくりと組んで行こうと思います。
さて、話は変わりますが、トミーから春の新製品が発表されたようです。
その中で、待ってましたよ!
我が地元の松戸新京成バスの製品化!
うちの近所に新京成バスの営業所があるので、これは20台くらいは買わないと(笑)
では、また。