毎日残業で、なかなか工作する時間が取れない中、それでも毎日少しづつ進めてます。
では、マヤ50のその2です。
屋根に検測窓を取り付けますが、そのまま取り付けるとエッチングのパーツをただ折り曲げただけで、隙間だらけの仕上がりになってしまうので、まずは、それの加工です。
まずパーツを切り出し、ゲートをやすって写真の様に折り曲げます。
折り曲げたパーツの繋ぎ目が目立ってますね。
これを修正します。
まず、フラックスを塗って、
ハンダを流します。
そして、ヤスリで削って繋ぎ目を埋めます。
小さいパーツなので、ハンダを多く流すと検測窓(レーザー照射の窓?)が埋まってしまいます。
この作業を1つ1つやっていくのです。
このパーツはスヤ50には無かったので、とても手間の掛かる作業です。
このように取り付けて行きます。
もちろん、裏からハンダを流して固定します。
そして、やっと1両の屋根の部分の取り付けができました。
左右の状態です。
この凸パーツを9個取り付けました。
けっこうしんどい作業です。
もう1両分これをやるのか・・・。
なかなか、このキット、作るの大変です。
ですが、やっていることは単純な作業なので、スヤ50のキットが作れるなら、たぶんこのキットも作れるでしょう。
もし、自信がないなら、スヤ50のキット+マヤ50コンバージョンキットの方をお勧めします(もちろん、仕様は違いますが)
では、また。