次は表題の通り681系の「しらさぎ」です。
カトーから完成品がありますが、もちろん、同じものは作りません。
なので、私は後者の方を作ります。
では、加工です。
まずはサハ681-300の製作から。
サハ683の車掌室の窓部分を切り出します。
切り出した窓周りをサハ681にはめ込むので、カフェテリア部分をくり抜きます。
はめ込んで瞬間接着剤を盛って固定します。
削って仕上げます。
反対側です。
塗装は部分塗装で仕上げます。
次はモハ681-300の加工です。
ベースはモハ681-200の車体で、まず車掌室の窓を埋めます。
次に本物同様に窓ガラス部分を座席1席分広げます。
ちなみに、本物は683系と室内設備を合わせるのに、上記のように改造され、300番台に改番されました。
窓ガラスは元のが使えないので、モハ681-0から持ってきます(方向幕の位置をずらす必要あり)
反対側です。
ちなみに、車掌室の窓だけを埋めた200番台もあるので、そちらも製作してます。
座席1列分増やした加工が、分かりますか?
次はクハ681-200の加工です。
こちらは、以前サンダーバードの増結編成として製作したので、それと同じ加工です。
客ドアが身障者対応で拡大されているので、それの表現です。
車端部分をクハ682から持ってきて切り継ぎます。
反対側です。
と、いうことで、加工は終わり、部分塗装で仕上げます。
帯インレタはSBモデルズのしらさぎ編成用を転写します。
ちなみに、カトーの681系しらさぎとの帯の違い。
ドア部分から左がカトーで、ドアより右がSBモデルズです。
SBモデルズの方がいい色してますね。
と、いうことで、次回は完成予定です。
では、また。