次は屋根の加工です。
まずはサハから。
クハの屋根を2枚用意し、屋根中心から車端部分を切り出してその2枚を繋ぎます。
モハはクモハのパンタ周りとクハの車端部分を繋ぎます。
その際、パンタ横のブレーキ抵抗器の配管を削ります。
クモハは更新車にするので、サハの屋根を継いだ際、余った先頭側とクモハのパンタ周りを継ぎます。
こちらも、パンタ横の配管を削ります。
クハは、無加工です。
継いだ屋根を接着、瞬間接着剤を盛って仕上げます。
サハとモハの車体に屋根のツメの逃げを開けておきます(矢印)
モハとクモハの屋根にブレーキ抵抗器の台座を接着。
0.13ミリ厚のプラペーパーを切り出しました。
この後、塗装です。
サハ、モハを作った際、余った運転台側の屋根は、このあと更新車のクモハの屋根を作るのに使います。
ムダにはしません。
使えるものは、使い倒します。
青い森のクモハの屋根の前側。
これは、さすがに使い道がないかな。
座席も加工します。
動力はモハに入れるので、サハの座席はクハの座席をニコイチにします。
と、いうことで、加工は終わり、次は塗装です。
梅雨なんで、予定通りにいかないかも。
では、また。