先週発売になった津田沼にあるイエロートレイン製の「シキ1000積荷キット」を作りました。
パーツは3Dプリンタで出力したパーツが5点入っています。
まずはパーツの洗浄です。
ガイア・レジンウオッシュに10分くらい漬けます。
そのあと、パーツを水洗いし乾燥させます。
乾燥後、フィニッシャーズ・マルチプライマーを吹いてガイア・サーフェーサーを吹きます。
3Dプリンタのパーツは積層痕が気になりますが、今回は処理していません。
組み立てました。
パーツの合いも完璧です。
瞬間接着剤で組み立てました。
塗装しました。
本体は灰色9号で、左上の鉄板を貼ったような何かにはクレオス・レッドブラウンを吹いて、半ツヤクリヤーを吹きました。
妻面です。
積層痕が目立ちますね(遠くから見ると目立たない)
頼まれもの含め7個作りました(自分のは3つ)
せっかく積荷を作ったのだからシキ1000も加工します。
ちなみに、トミックス・シキ1000は約4年ぶりに再生産されたようですが、気が付いてみたら、いつのまにか世間から消えているアイテムです。
自分は所有していたので、今回は買ってません。
完売したお店も数店あるとか・・・。
では、加工です。
車輪の輪芯を艶消し黒で塗装します。
黒染めの車輪はもったいないので買いません。
ブレーキハンドル、ステップ等を白く塗ります。
車輪の黒塗装は効果絶大です。
最後尾の車両には赤い円盤を取り付け。
現在のシキ1000はJR貨物所有なので、日通のマークを消します。
凸のモールドになっているので、リューターでおおまかに削ってから仕上げ、半艶黒を吹いて艶消しクリヤーを吹いて仕上げました。
標記とかは、今回は見送りです(近くで見てはいけません)
積荷のトランスは両面テープで固定しました。
トランスを固定するのにワイヤー等の表現もしたいですね(いずれ・・・)
無事に完成しました。
トミックスのシキ1000を所有しているなら付属の積荷ではなく(今さらあんなトランス?なんて載ってない)どうにかしたいと思っている方が多いはずです。
苦節4年(以上)やっと今時っぽい積荷が載りました。
EH200(一応901号機)との連結。
早く走らせたいです。
トミックス・シキ1000の付属の積荷で満足できない、そこのアナタ!
ぜひ買って作りましょう。
では、また。