新ニイ 115系N36編成 弥彦色 その2

みなさま、こんばんわ。

では、加工の続きです。

イメージ 1
屋根を加工しました。

左から、まずクモハ115です。

本物はモハ115からの先頭車改造車なので、運転台側のベンチレターをモハ115と同じ配列にします(1個少ない)

クーラー脇ランボードも1000番台初期車がベースなので、角を垂直に落とします。

真ん中2つはモハ114です。

この車も初期車がプロトタイプなので、ランボードの端を削るのと、パンタ側のベンチレーターの配列を変えます。

あとは、パンタ取り付け穴が四角く開いている部分を埋めたり、ピンゲートの処理をします。

右はクハ115です。

この車は後期車なので、ランボードはそのまま。

屋根上手すりの取り付け加工のみの加工です。

これで、加工は終わりです。

では、続いて車体の塗装です。

イメージ 2
まず車体裾に灰色9号を吹きます。

イメージ 3
貫通ドアにFモデルズの室内色グリーンと白を1対1で混ぜたグリーンを吹きます。

イメージ 4
車体裾と貫通ドアをマスキング。

イメージ 5
まずグリーンの帯を吹きます。

グリーンはクレオス・ルマングリーンに、ほんのちょっと緑15号を入れて、クリヤーグリーンを少し混ぜました。

車体がピンボケでスイマセン。

イメージ 6
帯をマスキング。

0.8ミリ幅に切り出したマスキングテープを車体裾から4.5ミリ上に貼ります。

イメージ 7
次にガイア・アルティメットホワイトを吹いて調色した白を吹きます。

調色した白はGM小田急アイボリーとクレオス・クールホワイトを1対2で混ぜました。

イメージ 8
そして乾燥後、マスキングテープを剥がし、修正等をします。

ちなみに、塗装レシピは先々月のRMM誌の山スカ氏の作品を参考(と、いうかほぼパクリだな)にしています。

今日は、ここまで。

では、また。