では、加工の続きです。
屋根を加工しました。
左から、まずクモハ115です。
本物はモハ115からの先頭車改造車なので、運転台側のベンチレターをモハ115と同じ配列にします(1個少ない)
クーラー脇ランボードも1000番台初期車がベースなので、角を垂直に落とします。
真ん中2つはモハ114です。
この車も初期車がプロトタイプなので、ランボードの端を削るのと、パンタ側のベンチレーターの配列を変えます。
あとは、パンタ取り付け穴が四角く開いている部分を埋めたり、ピンゲートの処理をします。
右はクハ115です。
この車は後期車なので、ランボードはそのまま。
屋根上手すりの取り付け加工のみの加工です。
これで、加工は終わりです。
では、続いて車体の塗装です。
まず車体裾に灰色9号を吹きます。
貫通ドアにFモデルズの室内色グリーンと白を1対1で混ぜたグリーンを吹きます。
車体裾と貫通ドアをマスキング。
まずグリーンの帯を吹きます。
グリーンはクレオス・ルマングリーンに、ほんのちょっと緑15号を入れて、クリヤーグリーンを少し混ぜました。
車体がピンボケでスイマセン。
帯をマスキング。
0.8ミリ幅に切り出したマスキングテープを車体裾から4.5ミリ上に貼ります。
次にガイア・アルティメットホワイトを吹いて調色した白を吹きます。
そして乾燥後、マスキングテープを剥がし、修正等をします。
ちなみに、塗装レシピは先々月のRMM誌の山スカ氏の作品を参考(と、いうかほぼパクリだな)にしています。
今日は、ここまで。
では、また。