最後の仕上げです。

クレオスの水性アクリジョンシリーズですが、この塗料、食いつきが悪い材質(金属、POMなど)にもプライマー不要で塗装できるそうです。
なので、試しに使ってみます。
もし塗料の食いつきがいいなら、パンタや台車の塗装に使えそうです。
しかも、「水性」塗料にも関わらず、乾燥が早いです。
塗料も進化しているのですね。
と、いうことで、完成しました。

黄色が濃いと思いますが、実際はぜんぜん薄い(レモンイエローです)です。
蛍光灯の光の都合ですかね?

よーく見ると緑の帯が左右で長さが違ってしまいました・・・。
幌はイーグルスモデルの3Dプリンタのパーツです。
左上の編成番号はトレジャータウンのインレタを転写しますが、字が小さくて転写も切り出すのも大変です。

トミーの115系1000番台は後期車がプロトタイプなので、新潟の115系を作るなら新しいカトーの製品が良さそうですね。



1個当りの製作費(約70円くらい)を考えたら明るさは十分です。

右が依頼された方で、そちらの方が出来がいいです(お金をいただいているので当然です)

完成品買うほど金がないので、ジャンク品から製作してますが。
走らせるのが目的なので、必要以上の細密加工(ワイパーの別パーツ化とかパンタ配管の金属線化)はやりません。
もう若くないので、目が追いつきません(加工して見づらいし)
最低限、他人に見せても恥ずかしくないものが作れればいいと思っています。
と、いうことで、新ニイの115系は、あと3編成。
こちらは、軽い加工で行きます。
では、また。