KATO E233系中央線H編成を加工 完成!

みなさま、こんばんわ。
 
工作の続きです。
 
今回はワイパーを別パーツ化してみます。
 
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左が加工前、右はモールドを削った状態です。
 
カトーの窓にモールドされているワイパーの表現が今ひとつなので、加工することにしました。
 
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使うのはBONAのパーツです。
 
黒く塗装しておきました。
 
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左が加工前で、右がモールドを削って仕上げたあとです。
 
モールドを大まかに削り、240番→400番→600番→1000番→1500番→2000番のペーパーで削ったあと、タミヤコンパウンド粗め→中目→仕上げ用を使い磨き上げました。
 
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最後に左下に編成番号のインレタを転写します。
 
使ったのはトレジャータウンのインレタです。
 
そして、組み立てて完成です。
 
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通勤電車を10両仕上げるのも辛くなりました・・・。
 
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今回もドアに広告シールを貼ってます。
 
優先席の表示のシールですが、去年秋頃から新しいデザインのマークのものに交換され始めました。
 
なので、H49編成は新デザインのシールを貼りました。
 
銀河モデルから発売されたシールで、新デザインのも入ってます。
 
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1号車には女性専用車のマークのシールを貼りました。
 
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先頭車です。
 
ワイパーを別パーツ化してよかったです。
 
かなり印象がよくなりました。
 
と、いうことで、無事に完成しました。
 
今回は初めてうちに来たカトー製E233系を加工しました。
 
巷では、「カトーの方がいい」と、言う方が圧倒的に多いと思いますが、自分は初めてカトー製E233系を手にして、「どっちもどっちだな」って感じです。
 
車体の塗装はカトーの方がいいけど(車体の窓周りのつや消し仕上げもしっかりと再現してある)何で、車番の印刷が大きすぎるんだとか、屋根はパンタも含めてトミーの方が凝っているとか、両社もどっちもどっちですね。
 
しいて言えば価格で言えばカトーが有利ですね(モールド表現が浅い分、金型の単価は安いはずなのでそれが製品単価に反映されていると思う、もちろんそれだけではないけど)←手抜きではないですよ。
 
あとは、製品の特徴の好みですね。
 
私のようにカトーの車体マウントのカプラーが嫌いだとか。
 
と、いうことで、うちのE233系中央線はT編成がトミーで(新津製がプロトタイプ)H編成がカトー(東急製がプロトタイプ)と、なりました。
 
そう言えば、カトーのT編成って少数な東急製だったような。
 
予算の都合がついたら買おうかな(笑)
 
では、また。