PLUM 小湊鐡道キハ200を作る その2

みなさま、こんばんわ。

小湊鐡道キハ200の続きです。

前回は車体にデカールを貼ってクリヤーを吹いたところで終わりました。

では、続きです。

窓ガラスの取り付けですが、このキットの一番の欠陥です。

せっかく窓が開けられる状態も表現できるようにはめ込みになっていますが、その窓がすんなり入らない・・・。

なので、窓ガラスパーツにレザーソーで切り込みを入れ、さらにはめ込む窓ガラスパーツの外周を削りました。

ここまでやって、やっとすんなりと窓が入りました。

動力は天賞堂のコアレスパワトラを使いますが、車体全体が軽すぎるので(もともとはHOサイズのプラモデルですから)補重するのにパワトラに入っているオモリを搭載できるように床下をくりぬきました。

トレーラー台車ですが、説明書には日光モデルの台車を使うように指定されていますが、集電のことを考えると日光のでは片側しか集電出来ないので、今回は形が似ているトミックスのTR62台車を使うことにしました。

まず台車を固定するのにエバーグリーンのプラパイプを打ち込みます。

左のパイプは台車の取り付け高さを決めるスペーサーです。

集電板の逃げの穴を開けます。

これでトミックスの台車が取り付けられます。

あとは、ネジで台車を固定します。

動力台車に台車レリーフを取り付けますが、キットのパーツを流用しました。

写真のようにパワトラ付属の金属の台車取り付けパーツに1ミリ厚のプラ板を5ミリ角に切り出して接着剤で固定。

かなり強引な方法ですが、取り付け出来れば問題なしです。

と、いうことで、とりあえず床下が完成しました。

室内はオモリが丸見えなので、せめてグレーに塗装しようと思います。

床下機器はこんな感じ。

エンジン回りの出来が最高です!

パワトラは本物同様に五井側に取り付けました。

トレーラー台車側です。

カプラーはケーディー5番を取り付けました。

と、いうことで、とりあえず形になりました。

DCで走ります。

このあと、ライトユニット取り付けとDCC加工します。

DCC加工が出来たら車体に取り付ける残りのパーツを取り付けます。

今日は、ここまで。

では、また。