HO トミックス 24系あけぼの その4 オハネフ25を作る

みなさま、こんばんわ。

とりあえず8両は室内灯を取り付けました。

あと1両なんですが、その前に編成内容について。

トミックスのHOのあけぼのセットの編成は2004年(平成16年)頃を想定しているとのこと(説明書に書いてあります)

ですが、私は晩年の編成にしたく(機関車もそれに合わせて購入してあります)ネットや本などで、編成内容を調べましたが、トミックスの車種構成(金帯オハネ25も含む)で、晩年の編成にするのは、難しい(本物で車種構成は出来たけど)と、いうか、たぶん無理だったと思います(私も毎日の編成を見ていた訳ではないので、断言できませんが)

何を言いたいかと言いますと、晩年の編成(所定9両編成で)でオハネフ24(白帯のみ)が3両入っていたことは、定期運行最終週と定期運行最終上り列車(その時のカニは112番だった)くらいだったと思います。

普段の日の編成は、たいていオハネフ25(100番台と200番台)が入っていたはずです。

晩年の編成にするならオハネフ25は、必ず入れたいです。

と、いうことで、

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トミックス・オハネフ25-200北斗星用を買いまして、客ドアが引き戸になっているので、折り戸に変えればいいやくらいに思っていたのですが、そう甘くはなかった・・・。

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引き戸に改造された車は寝台表示が雨とい下に移動されてます。

折り戸にするなら、寝台表示は客ドア上に移動しないといけません。

でさて、どうするか?

いろいろと考えました(オハネフ25の製作を諦めて、カニ24-112を作り定期運行最終列車にしようとも考えた)

で、買ってきたのは、

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カトーAssyパーツ・オハネフ25-100の車体。

1両まるごとでもよかったのですが、カトーだと行き先方向幕と寝台表示は点灯できないのとカプラーを交換する必要があるのと、北斗星用オハネフ25-200をムダにしたくないので、そうしました。

で、まずは確認。

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カトーの車体から窓を外してトミックスのオハネフ25-200の床下に嵌めてみました。

床下は入ったので、次は窓ガラスを加工します。

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トミックスのオハネフ25-200の窓ガラスを加工します。

客ドアと乗務員室の窓を切り取ります。

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加工した窓をカトーの車体にはめ込みました。

数か所カットするところはありましたが、上手く窓にはめ込むことができました。

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そして床下をはめ込み、純粋なトミックスの車両と車高を確認します。

左はオハネ24、右はトミックスの床下とカトーのオハネフ25(窓ガラスはトミックスのオハネフ25-200)を組み合わせたもの。

車高は問題ないです(カトーの車体の高さがトミックスと合うかどうか心配だった)

と、いうことで、カトーの車体を使ってオハネフ25-100を製作します。

オハネフ25-100が作れれば、晩年の編成になると思います。

しいて、言えばカニも25番しかないので、他のカニ(23番か100番台のどれか)にしたいです。

誰が買っても他人と同じ編成ではねぇ・・・。

トミックスのあけぼの編成でEF64-1000やEF64-0(37、38号機)を牽かせるのは、時代的におかしいでしょう。

安い買い物ではないので、買った方は、それくらい理解されていると思いますが・・・。

次回から加工します。

では、また。