では、塗装です、の前にトミーから同編成の製品化が発表されたようです。
私は、どうせい出るだろうと思っていました。
なので、予想通り。
製品は所詮「タイプ」なので、その点は私は気にしません。
それより、私はその「タイプ」な製品を実際に購入して、「タイプ」で満足してしまうユーザーに疑問を感じますね。
床下機器が違う(致命的な違い)、モハのルーバーが、とか、こういうところが違うのに何とも思わないのは、所詮、本物を知らないということですね。
私は、そんな人にはなりたくないと常に思ってます。
なので、私は自作します。
では、塗装です。
金属パーツに、プライマーを吹いて、さらにガイアのサーフェーサーを吹くのはいつもの通り。
まずは、貫通ドアに室内色グリーンを吹いてマスキング。
次に、赤い帯の塗装です。
昔の本の製作記事にはクレオス赤2号を使ったとありますが、今さらその塗料は手に入りません。
写真では帯をマスキングしましたが、上の帯と下の帯が切れているのはトレジャータウンのインレタを使います。
その説明書にも塗装はクレオス赤2号を指定しています。
なので、インレタの赤色と一番近い手持ちの塗料を見てみたら、ガイア名鉄レッドが近いと思ったので、吹いてみました。
次に青を吹いてマスキング。
青はGM青20号を吹きました。
このマスキング。
とくにヒゲ?の部分が大変でした。
白の塗装は、ガイア・アルティメットホワイトを吹いて、ガイア白をふきました。
たしかに、昔の小田急アイボリーは今のとは、明らかに白っぽかったと思います。
逆に今の小田急アイボリーは黄色味が強いような気がします。
なので、今のアイボリーを吹いてしまうと、残念な結果が目に見えます。
なので、ガイア白を吹きました。
そして、マスキングテープを剥がすと、
とりあえず、ここまで。
もちろん、その後、修正します。
今日は、ここまで。
では、また。