LED加工いろいろ。

みなさま、こんばんわ。

115系はちょっとお休みして、LED加工を頼まれたので、加工します。

まずは、

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つい最近の新製品の機関車。

と、言っても右上のDE10茶色は自分のです。

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買ってきた状態のヘッドライトです。

いい加減、このライトどうにかならないものか。

カトーのは標準で電球色のLEDなのに、トミーの機関車は未だにオレンジ・・・。

ちょっとくらい値上げしてもいいから、電球色にしてもらえないものか。

このままでは、みっともなくて走らせられない。

自分に言わせれば街中でフ〇チン出して歩いているようなもの。

それくらい、恥ずかしいです。

と、いうことで加工です。

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基板です。

取り出すのに苦労しました。

自分は初めてリニューアル後のトミーDE10を買ったので、分解の手順がよく分かりませんでした。

基板は元のオレンジのを外し、白色のサイドビューのチップLEDをハンダ付け。

そのあと、プリズムにオレンジを薄く塗っておきました。

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と、こんな感じ。

こちらは、2台とも頼まれもの。

さて、トミーのDE10といえば「DE10選挙」ですが、皆さんは何推しですか?

私はオリエントサルーン推しですが、関西の某模型店の組織票で、きのくにシーサイドが暫定1位ですが、そのまま決まりそうですね。

組織票がなくても、製品化予定候補の中で、唯一きのくにシーサイドだけが製品化されてないので(オリサルは昔、天賞堂でレジンボディーの完成品を出してましたが、ご存じですよね?)

次は、こちら。

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加工済みですが、京葉臨海鉄道KD55です。

要はDD13ですね。

うちにはカトーの京葉臨海鉄道の機関車がいますが、それはカトーの古いDD13の色替えです。

トミーのDD13は初めて分解しました。

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動力台車を外してびっくり。

鉄コレの動力ユニットの台車とほぼ同じ構造ですね。

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ライト基板も小さいですね。

加工内容はDE10と同じです。

無難に出来ました。

これで、サイドビューのチップLED(秋月電子で買った)も在庫がなくなり、サイドビューの電球色LEDがあるのを発見したので、次はそれを購入して使ってみたいです。

次は、客車の加工です。

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トミー12系くつろぎです。

元は電球です。

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まずは、正面窓の加工から。

昔のトミーの客車は窓、テールマーク、ライトが全て一体なので、(左)右のように全て切り離します。

これをやらないと窓まで、光ってしまいます。

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今回は、前進時にマークだけ点灯するようにしました。

なので、本来ならブリッジダイオードを付けるのがいいですが、今回はこのようにしました。

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最後尾の状態。

テールライトは左右明るさが違いますが、走行状態では、問題ないです。

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前進時。マークだけ光ってます。

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機関車に牽かれている状態です。

ですが、くつろぎがこのようにマークを点灯していたかどうかは不明です。

ブルトレでは、ぜひやらないといけませんね。

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次は、カトーのお座敷客車。

青色が「シナ座」茶色が「ミト座」と言えば、れわれ世代では分かりやすいですね。

くつろぎと同じようにしました。

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基板はこんな感じ。

こちらはテールマーク(チップLED)に極小ブリッジダイオードを取り付けています。

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ついでに室内灯もテープLEDで自作。

Amazonで購入しましたが、また今回からテープの仕様が変わりました。

ですが、明るさは今まで通り。

これで材料費が1両分50円以下ですから、市販品はバカバカしくて買えません。

もちろん、自分でハンダ付けしないといけませんが。

と、いうことで、頼まれたLED加工の内容でした。

これは自分の常備録なので、記録として残します。

電気に詳しい方が見れば鼻で笑うような内容だと思いますが。

では、また。