ワールド工芸 キヤ97を組んでみる その4

みなさま、こんばんわ。
 
まず、キヤの前に昨日のことですが、浅草で行われた「鉄道模型市」に、行ってきました。
 
今までの会場だった浜松町の会場が取り壊しと建て替えのため今年から、浅草の会場になりました。
 
うちからは、近くなったので、歓迎です。
 
さて、昨日の戦利品ですが、まずは、こちら。
 
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モリタ製のタンクコンテナキットです。
 
1つは自分ので、もう1つは、まぁ一応頼まれものです。
 
次ですが、
 
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この顔で、分かりますかね?
 
モデルアイコンの京成青電キットのジャンク品です。
 
ジャンクと言っても、致命的な損傷とかではないので、これなら組むのに全然問題ないです。
 
説明書とか無いですが、それくらいどうでもなりますよ。
 
とりあえず、2セット分4両買ったので、何を作ろうか考えるのも楽しいです。
 
もちろん、新京成の車両の何かにします(一応、新京成沿線民ですから)
 
さて、もうひとつ、いただいたチラシですが、
 
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京成沿線民なら当たり前、トンネルの向こうの京急沿線民でも知っていて当然の、この車両。
 
北総線が全線開通するまでは新京成に乗り入れしてました。
 
その昔は写真のチラシの赤い帯のところのように、私は北総・公団線の2000形と、言ってました。
 
北総線が全線開通して京急に乗り入れする前に9000形と改番されました(京急に2000形があるので)
 
北総というより千葉ニュータウン鉄道だと思いますが9000形のキットの製品化発表です。
 
京急・京成線関係の車両で、たぶん完成品で製品化されてない車種ですが(京急新1000形1800番台は1000形なので)京急・京成ファンの方なら、絶対に欲しいはずです。
 
ただし、ペーパーキットなので、どれだけの方が作れるか疑問です。
 
私も新京成乗り入れの時に乗っているので、興味はあります。
 
上のモデルアイコンのキットを新京成にして、さらにこの上の公団2000形と並べると・・・なんて妄想が膨らみます(たぶん、ドロ沼に嵌りそうなので、妄想だけで楽しみます)
 
では、キヤの続きです。
 
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正面窓のサッシパーツを冶具に当てて左のように曲げます。
 
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台車というか車輪のピボットの当たるパーツと完成済みの動力ユニットのブレーキシューらしき部分にグレーを吹きます。
 
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そして、台車と動力ユニットを組み立てます。
 
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床下機器と動力ユニットと台車を床下に組み込みます。
 
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キャブに窓ガラスを取り付けるついでに乗務員室ドアにカトー313系の客ドアから切り出した窓をはめ込みます。
プラキットのプラの厚さの宿命ですが、はめ込み窓にすることによって見栄え向上します。
 
これは、ぜひやっていただきたいです。
 
と、いうことで、あとはキャブをシャーシに取り付けて完成です。
 
今日は、ここまで。
 
では、また。