今さらですが、表題の通り、鉄コレ東京メトロ6000系ハイフン車を買ってきました。
事業者限定の鉄コレですが、発売初日は、どこも完売したようですが、今となっては過剰な在庫になってしまったようです。
買ってしました(笑)
製品ですが、とてもいい出来です。
塗装も乱れがなく、これなら問題ないです。
ちなみに、本物は1度だけ乗ったことあります(綾瀬のメトロのイベントに行く時に乗った)
では、Nゲージ化します。
動力はTM-14が指定で、手持ちがあったので使いますが、つい最近の事業者限定のセットには動力台車に取り付ける台車パーツが同封されていないようです。
なので、
中間車の台車を加工し、側面だけにします。
リューターが大活躍です。
動力台車側面にゴム系ボンドで接着しました。
カプラーはカトーカプラーB・JPを写真のように加工、取り付け。
ウエイトは鉛シートから切り出し両面テープで固定。
車輪は金属の車輪を取り付け。
走行用パーツセットなんてもったいなくて買えません。
パンタはトミーPG16が指定ですが、スリ板脇のホーンの形状が違うので、パンタのスリ板と脇の部分をPS21(103系1000番台用の)から持ってきて交換しました。
右がPG16、左が加工後。
これでNゲージ化が出来ました。
と、いうことで、うちにある各社の6000系と比べてみます。
左から、鉄コレ、カトー、マイクロ、GM。
GMはクロポの板キットを組み立てたもので、「田」窓の仕様です。
鉄コレ、カトー、マイクロとプロトタイプが違うので(GMはちょっと・・・)比べるものではないのですが、緑の帯の色はカトーが一番いいと思います。
これで、うちの6000系は4編成(3.3編成くらい?)になりました。
今月の鉄道ファン誌は6000系の特集でした。
内容も見ずに買いましたが、買って良かったです。
「6000系引退」これが私の中の今年の最大の出来事でした。
では、また。