鉄道模型市とバスコレ

みなさま、こんばんわ。
今日は、模型でいつもお世話になっているnoirさんと浅草で行われた鉄道模型市に行ってきました。

でも、その前に、地元の駅の端で撮影している人が数名いたので、20歳前後と思われる男の人に「何が来るのですか?」と、聞いたら「古い特急車両です」と、言われたので、651系でも(651系も私は古いとは思いませんが)来るのかと思い、待っていたら、これが来ました。

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何ってことはない、ただの185系。

毎週末ムダに走っている我孫子駅始発の臨時踊り子号です。

古いと言えば、古いか・・・。

数年前なら、連休になれば何かしら臨時列車が走っていましたが、今ではほとんど設定されませんね。

さらに、波動用車両の整理も進み、まず珍しい車両なんて来やしない。

撮り鉄の方も、こんなもんを撮りにわざわざここまで来るとは、暇人なんだなと、つくづく思います。

///の185系なんて、散々撮ったでしょ?と、言ってやろうと思いました(1回撮れば十分でしょう?)

さて、肝心な模型市ですが、開場11時から45分間は入場料1000円払いますが、今回は、わざわざ1000円払っても欲しいものは無いので(早く入場すれば、もちろんお値打ち品や希少品があるかと思いますが、模型始めたばっかりのガキでもないんだから、もうそんなに買うものもないですよ)12時頃会場に着きました。

で、開場での戦利品ですが、

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ペアーハンズのブースで買ったジャンク品のキットです。

東武鉄道の建築限界測定車(JRでいうオイラン列車)ヤ1のキットです。

たしか、正規品のキットは10000円くらいしますが、ジャンクで1000円でした。

私は東武鉄道の車両には全く興味ありませんが、パッケージの裏には、

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保障なしは、当然ですが、「成人向け、18禁」と書いてあります。

18禁にする理由でもあるんですかね?(笑)

完成したら何かエロいものでも見えるのか?(笑)

この文章を見て「だったら作ってやろう」と、私の心に火が着きました。

1000円だから買ったけど、それ以上の値なら買ってません。

それに、「どうすれば完成させられるのだろう?」と、製作方法を考えるのも楽しいもので、説明書を頼りにしか作れないのでは、モデラーとして長続きしませんね。

こういう経験を積むのも、モデラーとして必要だと思います。

とは、言っても自分も歳も歳ですから、もう技量の上積みは難しいですね。

ちなみに、このキット、noirさんも買ってます。

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本物は、こちら。

RMライブラリー・建築限界測定車の本に載ってます。

ネットで検索したって、本物の写真なんて、ほとんど出てこない。

これが私の唯一の資料です。

何とか、完成させることができればと思います。

会場で、買ったのは、このキットとジャンク車両1両だけで、2000円で買い物が終わりました。

次に秋葉原に行っていろいろと買い物しましたが、今日買った中で新製品のこれを買いました。

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我が超地元を走る松戸新京成バスのバスコレと動力です。

発売を待ってました。

それにしても、京成グループの会社とはいえ、よく製品化してくれたと思います。

と、いうことで、帰宅して、早速組み立てて走らせました。

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私もバスコレ走行セットは所有してまして、なかなか走らせる機会もないので、久しぶりに走らせました。

動力を組み込んだ際、タイヤとホイールアーチが接触する部分があるので、そこは削りました。

コースは楕円ですが、景色が欲しくなりますね。

見ていても飽きませんでした。

今回は1台しか買いませんでしたが、うちの近所に新京成バスの営業所があるので、ゆくゆくは模型は20台くらい買って並べて車庫を再現したいですね。

とりあえず、毎月1台づつ買うか。

では、また。