みなさま、こんばんわ。
次の工作なんですが、こちらのスピーカーをHO車両に組み込みます。
ネット通販で買ったブルートゥーススピーカーです。
なるべく小さいサイズを探し、これを見つけました。
ケースは、いらないので、
分解しました。
もちろん、くまのケースは破壊しました。
5分もあれば分解できます。
そして、充電して、うちのタブレットと接続。
問題無く接続できました。
さて、このスピーカーをどうするか?
うちの、あけぼののカニに仕込みます。
床下(燃料タンク部分)にスピーカーを取り付けるのに、穴を開けます。
室内パーツに配線を通す穴を開けます。
スピーカーを取り付け。
室内パーツを取り付けて、基板とバッテリーを固定します。
床下はこんな感じ。
ですが、これではただ音が出るだけ。
何をしたいかと言いますと、うちにはこんなものがあります。
ZAIZENのトレインテックコントローラーです。
買ったのは去年の夏でした。
自宅で数回使いました。
この、コントローラーはアプリを購入すると車種はかなり少ないですが、操作だけは本物同様のコントローラーが購入できます。
うちは、写真のようにEF64-0番台のコントローラーを購入しました。
さらに、走行音が模型のスピードと同調するのです。
で、EF64なんですが、
先日、アクラスのEF64-37号機仕様を購入しました。
ヘッドマークはもちろん「あけぼの」です。
ヘッドマークはモリヤスタジオ製なんですが、サイズがちょっと小さいです。
これで、うちにはアクラスのEF64-0番台国鉄色(Hゴム黒・JR仕様)があるので、アクラスのEF64は2台になりました。
国鉄色はもちろん、38号機を作ります(すぐではないですが・・・)
そして、タブレットにはEF64-0の運転台があり、カニにはブルートゥーススピーカーを仕込んであるので、この状態で走らせば、カニからEF64-0の走行音が出ます。
つまり、カトーが今週末に発売されるHO・EF81で音を出すことと、同じことをやろうとしていた訳です。
ただ、うちのはカニから音が出るので、ちょっと残念です(もちろん機関車から音を出したかった)
ただ、このトレインテックコントローラーも、運転台の種類がかなり少なく(JR東海関係の車両が多い)メーカーもやる気がないのか、種類も増えません。
一方、カトーの方はDCCが全然普及しないのに見切りをつけ、数年前からアナログ運転で走行音を出せるサウンドシステムを発売し、やっとHOのEF81発売と同時に、ブルートゥーススピーカーと送信機を発売することになりました(送信の方はライン出力があったので、準備はしていた)
これで、カトーの方はHO・EF81本体から走行音が出ます(EF81用サウンドカードが必要)
今まではDCCにしないと車体から音は出せませんでしたが、これからはアナログ運転でも出来るようになります。
で、当方ですが、HOゲージを始めるなら音を出したいと思っていたので、まずはトレインテックのコントローラーとブルートゥーススピーカーで音を出して走行して、今後は、DCCにするのか?カトーのサウンドシステムを導入するのか、検討したいと思います。
検討するために試作でブルートゥーススピーカーをカニに仕込んでみました。
ちなみに、カトーサウンドシステムに送信機を接続すれば、うちのカニで、たぶん音は出せると思います。
では、また。