製作中だった413系が完成しました。
では、まず青い方から。
金サワB03編成でしたが、今は3セク会社(とやま・あいの風鉄道?)に譲渡され黒いラッピング電車になっています。
形にはなりましたが、細かいところを言うと、パンタはカトーの交直流用PS16でお茶を濁しましたが、本物はパンタのシューが1本仕様になっているのですが、カトーに該当するパンタがないので(やはり、カトーはパンタがしょぼい・・・)仕方なく代用しました。
あとは、床下機器は無加工なので、完全な413系「タイプ」です。
ですが、床下機器の出来が秀逸で、主制御器の三菱マークまで、再現されていて、ぜひトミックスも真似していただきたいです。
次は赤い方。
金サワB04編成で、七尾線で走っていると思います(なので、赤くなった?)
この編成も、旧北陸色→新北陸色→青→赤と、3回も塗装変更されています。
気になるのは、右のクハ455-702ですよね?
なんとか形になりました。
客窓辺りだけ見れば50系客車ですね(笑)
ですが、意外な苦労が・・・。
右が今回のクハ455で、左がカトー・クハ455ですが、最初に組み立てた時は右のカトーのと車高が変わりませんでした。
そのまま編成にするとクハだけ車高が1ミリくらい高くなってしまったのです。
車体はカトーの30年以上前の457系で、それと最新の設計の車体と組み合わせたのですから、車体は車高が高くなって当然です。
ちなみにカトーの475系とトミー475系では、当然トミーの方が車高が低いです。
なので、ここは鉄コレと割り切ってこうしました。
車高を下げるために床下を車体に落とし込み(窓がカトーのモハ454なので、床下を固定するツメは使えない)床下と車体は両面テープで固定。
ただし、床下を落とし込みし過ぎると台車が車体裾に当たりカーブが曲がれません。
なので、車輪をカトーのBトレ用の車輪に交換。
この車輪は小径なので、車高を下げるには使える車輪です(車高を下げるなんてことは滅多にやらないけど)
で、こうなりました。
意外なところで苦労しました。
と、いうことで、無事に完成しましたが、
まだまだ作ってます。
こちらは、赤い方は純粋な編成です。
製作を依頼されましたので、続けて製作中です。
では、また。