製作中だった413系が完成しました。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asakai415blue/20190811/20190811012442.jpg)
では、まず青い方から。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asakai415blue/20190811/20190811012446.jpg)
金サワB03編成でしたが、今は3セク会社(とやま・あいの風鉄道?)に譲渡され黒いラッピング電車になっています。
形にはなりましたが、細かいところを言うと、パンタはカトーの交直流用PS16でお茶を濁しましたが、本物はパンタのシューが1本仕様になっているのですが、カトーに該当するパンタがないので(やはり、カトーはパンタがしょぼい・・・)仕方なく代用しました。
あとは、床下機器は無加工なので、完全な413系「タイプ」です。
ですが、床下機器の出来が秀逸で、主制御器の三菱マークまで、再現されていて、ぜひトミックスも真似していただきたいです。
次は赤い方。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asakai415blue/20190811/20190811012451.jpg)
この編成も、旧北陸色→新北陸色→青→赤と、3回も塗装変更されています。
気になるのは、右のクハ455-702ですよね?
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asakai415blue/20190811/20190811012455.jpg)
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asakai415blue/20190811/20190811012500.jpg)
客窓辺りだけ見れば50系客車ですね(笑)
ですが、意外な苦労が・・・。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asakai415blue/20190811/20190811012507.jpg)
そのまま編成にするとクハだけ車高が1ミリくらい高くなってしまったのです。
車体はカトーの30年以上前の457系で、それと最新の設計の車体と組み合わせたのですから、車体は車高が高くなって当然です。
ちなみにカトーの475系とトミー475系では、当然トミーの方が車高が低いです。
なので、ここは鉄コレと割り切ってこうしました。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asakai415blue/20190811/20190811012511.jpg)
ただし、床下を落とし込みし過ぎると台車が車体裾に当たりカーブが曲がれません。
なので、車輪をカトーのBトレ用の車輪に交換。
この車輪は小径なので、車高を下げるには使える車輪です(車高を下げるなんてことは滅多にやらないけど)
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asakai415blue/20190811/20190811012517.jpg)
意外なところで苦労しました。
と、いうことで、無事に完成しましたが、
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asakai415blue/20190811/20190811012521.jpg)
こちらは、赤い方は純粋な編成です。
製作を依頼されましたので、続けて製作中です。
では、また。