グリ完 E653系1000番台いなほを小加工 その5

みなさま、こんばんわ。

室内灯を取り付けるのに、車体内側に遮光テープを貼りました。

そして、室内灯の取り付けです。

今回使うのは、こちら。

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圧龍鉄道の「グランライト」の室内灯を使ってみます。

いつもならAmazonで買っているテープLEDを使っていますが、今回はグリ完のコアレスモーター対応の低電圧で点灯する仕様を使ってみることにしました。

いつものテープLEDで作るなら、1両あたり、70~80円くらいの材料費で出来ますが、今回は1両分600円です。

ですが、コアレスモーター搭載の車両で、いつものようにテープLEDで室内灯を作ると、まず停車中の室内灯は無理です(点灯する前に走り出す)

ある程度、スピードを出さないと点灯しないと思われます。

電気、電子に詳しい方なら、自分で回路組んで作ることも出来なくないと思いますが、私は所詮「LEDに抵抗を繋げれば点灯する」くらいの知識しかないので、勉強するこも大切ですが、ここは「餅屋は餅屋」です。

所詮素人が頑張ったって、たかが知れている。

それなら、少々お金を出すのもアリかと思います。

それに、私なんて、頼まれものが大量にあるので、ムダな時間は使えない。

と、いうことで、車体に取り付けてみました。

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室内灯にブリッジダイオードが内蔵されているのは、いいですね。

なので、シャーシからの給電はトミックスの集電用バネを使いました。

できれば、長いものの方がいいですね。

と、いうことで、あとは車体に取り付ければ完成です。

さて、「これだけかよ」と、思ったそこのアナタ!

今回は、続きがあります。

先日、アキバへ行ったときに、こんなのを買いました。

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ガイアノーツが取り扱っているマーカーです。

9月頃に発売したようです。

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試しに使ってみました。

上のコッパー、金、銀はメッキ調なんです。

このマーカーはエナメル溶剤で拭き取れるので、黒と白は墨入れに使えそうです。

で、このマーカーのコッパーですが、これが欲しかったのです。

試しに塗ってみました。

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パンタのスリ板に塗りましたが、これがとてもいい感じ。

色味はメッキ調の銅色ですね。

光の当たり方によって反射します。

これも、個人のツイッターで書き込んであるのを発見し、試してみたいと思いました。

ツイッター、恐るべしです(私はやるつもりはないけど)

そして、ついでに、

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うちのEF62と64のパンタに塗ってみました。

これで、5分も掛からず塗りました。

うちの電車のパンタに塗っていこうと思います。

私は、たまたま見つけましたが、こういう最新の塗料、工具は積極的に使わないと、時代に取り残されるというか、完成しても「何年前の作品?」と、バカにされそうです。

模型の新製品情報なんかより、素材、材料、技法の最新情報は積極的の収集したいですね。

と、いうことで、オススメの逸品です。

では、また。