室内灯を取り付けるのに、車体内側に遮光テープを貼りました。
そして、室内灯の取り付けです。
今回使うのは、こちら。
圧龍鉄道の「グランライト」の室内灯を使ってみます。
いつもならAmazonで買っているテープLEDを使っていますが、今回はグリ完のコアレスモーター対応の低電圧で点灯する仕様を使ってみることにしました。
いつものテープLEDで作るなら、1両あたり、70~80円くらいの材料費で出来ますが、今回は1両分600円です。
ですが、コアレスモーター搭載の車両で、いつものようにテープLEDで室内灯を作ると、まず停車中の室内灯は無理です(点灯する前に走り出す)
ある程度、スピードを出さないと点灯しないと思われます。
電気、電子に詳しい方なら、自分で回路組んで作ることも出来なくないと思いますが、私は所詮「LEDに抵抗を繋げれば点灯する」くらいの知識しかないので、勉強するこも大切ですが、ここは「餅屋は餅屋」です。
所詮素人が頑張ったって、たかが知れている。
それなら、少々お金を出すのもアリかと思います。
それに、私なんて、頼まれものが大量にあるので、ムダな時間は使えない。
と、いうことで、車体に取り付けてみました。
室内灯にブリッジダイオードが内蔵されているのは、いいですね。
なので、シャーシからの給電はトミックスの集電用バネを使いました。
できれば、長いものの方がいいですね。
と、いうことで、あとは車体に取り付ければ完成です。
さて、「これだけかよ」と、思ったそこのアナタ!
今回は、続きがあります。
先日、アキバへ行ったときに、こんなのを買いました。
ガイアノーツが取り扱っているマーカーです。
9月頃に発売したようです。
試しに使ってみました。
上のコッパー、金、銀はメッキ調なんです。
このマーカーはエナメル溶剤で拭き取れるので、黒と白は墨入れに使えそうです。
で、このマーカーのコッパーですが、これが欲しかったのです。
試しに塗ってみました。
パンタのスリ板に塗りましたが、これがとてもいい感じ。
色味はメッキ調の銅色ですね。
光の当たり方によって反射します。
これも、個人のツイッターで書き込んであるのを発見し、試してみたいと思いました。
ツイッター、恐るべしです(私はやるつもりはないけど)
そして、ついでに、
うちのEF62と64のパンタに塗ってみました。
これで、5分も掛からず塗りました。
うちの電車のパンタに塗っていこうと思います。
私は、たまたま見つけましたが、こういう最新の塗料、工具は積極的に使わないと、時代に取り残されるというか、完成しても「何年前の作品?」と、バカにされそうです。
模型の新製品情報なんかより、素材、材料、技法の最新情報は積極的の収集したいですね。
と、いうことで、オススメの逸品です。
では、また。