まず、去年の末にこの機関車を購入しました。
マイクロエースのC11です。
右の207号機は、本物は東武鉄道にいますね。
何をやりたいかは、ご想像にお任せします。
ですが、それまで遊ばせておくのも行かないので、次の工作は、こちら。
鉄道ファン2000年12月号より。
この客車を作ります。
ちなみに、うちにある旧客はトミーの高崎旧客セットしかなく、旧客の工作は初めてです(現役は知らない世代なので、あまり馴染みはないです)
次に使うパーツですが、
左はキッチンのパーツで、右が銀河モデルのパーツセットです。
では、加工です。
タネ車ですが、カトーのスハフ42とオハ47(共に旧製品)とオハフ35戦後形です。
スハフ42とオハ47は現行の製品でも、よかったのですが、オハフ33の屋根のベンチレーターが屋根にモールドされているんですね(床下は今どきの仕様なのに)
なので、編成美というか、1両だけベンチレーターが屋根と一体で他が別パーツだと、やはり違和感が出ると思い、ここは屋根とベンチレーターが一体の旧製品にしたのです。
スハフの加工ですが、手すりは別パーツ化します。
貫通ドアですが、元のものと違うので、元のはくり抜き、プラ板で作りました。
ちょっと、窓が大きすぎました・・・。
テールライトですが、旧製品は点灯しないので、ここはやはり点灯させないといけません(現行品を使えばこの加工は不要です)
なので、元のモールドは削り、タヴァサのパーツを入れるので、1ミリ径の穴を開けます。
車体ですが、客ドアを交換するので(これも現行品を使えば加工不要)元のドの窓を拡大しておきます。
ドアパーツは銀河のパーツセットに同封されてます。
ドア交換はオハフ33以外の車両です。
車体の加工は、これで終わりです。
次は屋根です。
ストーブの煙突パーツを取り付けます。
このパーツはキッチンのパーツです。
次は床下です。
本物は床下に発電器が搭載されていたようです。
このパーツもキッチンのパーツでエッチングのパーツなので、組み立てます。
表と裏で貼り合わせますが、本来ならハンダで止めた方がいいのですが、面倒なので、耐衝撃の瞬間接着剤で貼り付けました。
床下の工作ですが、蓄電池箱と水タンクを撤去して、プラ板で埋めました。
発電器パーツとその向かいにあるのは、燃料タンク(たぶん)で、5ミリ角のプラ棒から削り出しました。
と、いうことで、加工はこれで終わりです。
では、また。