みなさま、こんばんわ。
久しぶりの更新です。
相変わらずDCC加工をやっています。
今回は表題の通りスハネフ14にエンジン音が出るようにデコーダーを取り付けてみます。
トミックスの北陸セットのスハネフ14を加工します。
デコーダーはこちらを使います。
発電機の音は鳴りっぱなしなので、車両のスピードに関係なく一定に鳴らし続けるデコーダーです(用途は発電機の音くらい?)
他にはデコーダーを取り付ける基板(左)とデコーダーに取り付けるミニSDカードです。
ミニSDカードにエンジンの音が入ってます。
デコーダーを取り付ける基板にはコンデンサとモーター出力のところに100Ωの抵抗を取り付けます。
スピーカーはEZUのデコーダーを買うと必ず付いてくるシュガーキューブのスピーカーです。
使う理由は、いっぱいあるので・・・。
加工です。室内パーツは一番右の寝台部分を撤去します。
デッキ部分にデコーダーを載せます。
エンジンパーツにスピーカーを取り付けるので、開口します。
スピーカーを両面テープで固定します。
エンジン内にスピーカーが入るので、エンクロージャーの代わりになるかと思います。
写真のように配線します。
写真のように配線します。
これで音はなりますが、せっかくなので、テールライトを入り切りできるようにしてみます。
黄色いコードはテールライトのところへ、青はコモンのところにハンダ付けします。
テールライト基板からテールライトのLEDを外してライトケースに直接取り付けます。
LEDは足の長い方に1KΩの抵抗をハンダ付けします。
ライト基板は絶縁にテープを貼ります。
配線しました。
テールライトはF0で点灯します。
組み立てて完成です。
ちなみに室内灯とヘッドマークはライトの入り切りは出来ません。
F0でテールライト点灯します。
ちなみに写真では分かりませんが、エンジン音も鳴っています。
北陸にはスハネフ14が3両入っているので(1号車、5号車、8号車)3両にデコーダーを入れました。
さすがに3両鳴らすとうるさいです(笑)
当方のTwitterにエンジン音を鳴らした動画を上げてあるので、Twitterもご覧ください。
では、また。